石野歯科ブログ

2018年11月15日 木曜日

定期的なプラーク除去で医療費の抑制が見込めるようです。

涼しい日が続いてきています。紅葉もそろそろですね。


さて
最近、歯科を定期的に受診される方は、医療費が全体に少ない、という報告が出ています。

有名なのは、トヨタ関連健保組合の調査や、日本IBMの調査です。
トヨタ関連健保組合は歯科医院で年に2回以上、定期的に歯石除去などをしている 602 人を抽出し、 総医療費を調べ、
定期受診の人は 48 歳までは総医療費が平均より高いですが、 49 歳を過ぎると平均を下回る分布傾向でした。
65 歳になると平均が 35 万円に対し、定期受診の人は20 万円以下とその差は広がっていくというデータを発表しています。
また、もちろん歯科関係の医療費も抜歯したところに対する処置も少ないため、健康なまま食べやすい状態で費用がかからない状態だと思われます。

日本IBMは、日本IBM健康保険組合の歯科予防プログラム「p-Dental21」という個人向けのプログラムを2004年にスタートさせ,
8年目の2011年、医療費抑制の累積額がそれまでに投じた総コストを約3200万円上回り損益分岐点を超え、今後も"黒字"は増加し続ける見通しです。

このように個人的にも、社会全体に対しても、医療費の減少が見られます。

歯周病にかかると
●バージャー病
●骨粗鬆症
●低体重児出産
●早産
●アルツハイマー型認知症
●心臓病
●脳梗塞
●糖尿病
●動脈硬化
●肺炎
など、との関係が見られますし、
リウマチとの兼ね合いもデータから読み取ることもできます。

いろいろ、様々な関連が見られる病気ではありますが、
なにより、削ったりしたり抜いたりするような、後戻りのできない処置をせず、
手入れをしながら、あるがままの歯を残せることが良いと思っています。

これには患者さんによるホームケアと、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアの両輪が必要です。


また、介護状態になると、インプラント等に不具合が出てきて、施設等で問題になることも多いようです。

何より、歯も削って処置をしたり虫歯になった歯よりも、虫歯もなにも無い歯、そのものの方が耐久性が高く、
そして、歯を健康になるべく残していく事で、全身も病気になりにくいのです。

せっかくなら、元気な歯や歯茎で、過ごしたいものですね。



最近、佐鳴湖を走ることがあります。朝日が出ると気持ちが良いものです。

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